​REMA （レマ）

REMA (レマ ) はベニンシティ、ナイジェリア出身、2000年生まれ。ナイジェリアで"異次元からのお告げ"を意味する"Rema"。2019年にEPをリリース、オバマ元大統領、ドレイク、リアーナ等に絶賛され、一気にアフロビートの代表格とされた。レマは、2022年2月にソロ・デビュー・アルバム『Rave & Roses』からのシングルとして“Calm Down 「カーム・ダウン」”のオリジナル・バージョンをリリースした。セレーナ・ゴメスが参加したリミックスは2023年8月に公開され、翌月9月には公式ミュージック・ビデオが解禁された。 “Calm Down 「カーム・ダウン」” がセレーナ・ゴメスとの共演によって全米アフロビーツ・ソングスチャート58週連続1位＆ストリーミングで10億回再生を記録し、世界でも熱視線を集めた。アフリカのアーティストがリード・アーティストの楽曲Spotifyで10億再生を突破したのは初です。クロスオーバー・ヒットとなった「Calm Down」は、米ビルボード・チャートでも好記録を収めた。2024年5月13日付のアダルト・ポップ・エアプレイ・チャート“Adult Pop Airplay”で首位を獲得し、レマに初の首位をもたらした。また、エアプレイ・チャート“Radio Songs”とポップ・エアプレイ・チャート“Pop Airplay”でも1位となった。また、5月から6月にかけてリズミック・エアプレイ・チャート“Rhythmic Airplay”でも4週にわたって制した。オール・ジャンルのソング・チャート“Hot 100”では最高3位を記録し、レマにとって初、セレーナにとって9曲目のトップ10入りを果たした。2023年には同曲がビルボード・グローバル・チャートにおいて1位を獲得し、後には全米ビルボード Hot 100において、通算40週ランクインした末に、過去最高位となる3位を獲得。これはアフリカの楽曲として、過去50年間で全米ビルボードHot 100史上最高位の記録となり、更には最長ランクインの記録に。彼の曲は、他のアーティストにはないアフロビートではなく「アフロレイヴ」インド～アラブ音楽を取り込んで、エキゾチックな雰囲気と勝手に身体が動いてしまうリズミカルな曲調。誰にも負けないポップセンスが何とも爽快で楽しい。 Ozeba、Charm、SoundgasmもRemaの人気曲です。
 

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